現場からスポーツをどう伝えるか、どう見るか! スポーツジャーナリズムにとって、報道性(記録性)、娯楽性、批評性は、それを構成する3大要件といわれています。アスリートたちの活躍ぶりや日々のトレーニング活動を取材しそれを伝えていく仕事の中で、3要件の視点は特に重要であり、その確立こそがジャーナリストとしての矜持であることは言うまでもありません。 今期は、取材現場の第一線で活躍されるスポーツメディアの方々を講師に迎え、スポーツ報道が抱える様々な課題やスポーツ報道のあるべき姿を照射していきます。
講座は初の試みとして、ゲスト講師とコーディネーターが各テーマをめぐって侃々諤々の論戦を進める対論方式で行います。ぜひ、ご期待ください。
※受講生は、ISNA(国際スポーツニュース通信社)でライターとして、レポートによる審査の後、インターンとして実践研修を受けられます。優秀な方には、“契約記者”としての道もあります。終了しました。