第29回ミズノスポーツメントール賞

第29回ミズノスポーツメントール賞発表(2019年3月6日)
2018年度 第29回 ミズノスポーツライター賞 受賞作品はこちらをご覧ください

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「2018年度 ミズノ スポーツメントール賞」受賞者決定

 (公財)ミズノスポーツ振興財団では、(公財)日本体育協会、(公財)日本オリンピック委員 会と共催で、1990年度から「ミズノ スポーツメントール賞」を制定しており、2018年度 で29回目となります。この賞は、我が国の競技スポーツおよび地域スポーツにおいて選手の強 化・育成ならびに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を顕彰するとともに、優秀な指導 者の育成を目的に制定したものです。
 3月6日(水)、グランドプリンスホテル高輪で選考委員会を開催し、以下の通り、受賞者を 決定いたしました。
なお、この「ミズノ スポーツメントール賞」の表彰式は、4月23日(火)にグランドプリン スホテル新高輪で行います。

【ミズノ スポーツメントール賞 ゴールド】(トロフィー、副賞200万円)
 ブライアン オーサー 氏 (日本スケート連盟/フィギュアスケート コーチ)

【ミズノ スポーツメントール賞 シルバー】(トロフィー、副賞各100万円)
 今村 文男 氏 (日本陸上競技連盟/富士通株式会社 陸上競技部競歩コーチ)
 林 正岳 氏 (福井県スポーツ協会/陸上競技等 スポーツドクター)

【ミズノ スポーツメントール賞】(トロフィー、副賞各50万円)
 藤森 善弘 氏 (日本水泳連盟/日本体育大学 体育会水泳部 ヘッドコーチ)
 丸山 章子 氏 (日本体操協会/金沢学院大学クラブ女子監督、金沢学院大学監督、金沢学院高等学校コーチ)
 細野 茂之 氏 (日本馬術連盟/有限会社八王子乗馬倶楽部 ディレクター)
 吉田 一祐 氏 (日本トライアスロン連合/吉田鍼灸院 院長)
 今井 美子 氏 (群馬県スポーツ協会/健康体操等 スポーツプログラマー)
 大村 邦英 氏 (東京都体育協会/陸上競技 コーチ)
 山田 かづき氏 (山梨県体育協会/卓球 指導員・スポーツ少年団認定育成員)
 森下 さと子氏 (三重県体育協会/バドミントン コーチ等)
 亀山 幹生 氏 (島根県体育協会/剣道 スポーツ少年団認定育成員)
 荒木 雅信 氏 (日本障がい者スポーツ協会/アイススレッジホッケー等 科学委員会 委員長)


名 称 2018年度 ミズノ スポーツメントール賞
目的及び
選考基準 過去継続して我が国における優秀選手の育成に努めた指導者およびその周辺の指導者、ならびに長年にわたり継続して地域スポーツの振興に尽力した指導者の顕彰
選考委員:委員長  竹田 恆和 氏((公財)日本オリンピック委員会 会長)
     委 員  上治 丈太郎 氏((公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 参与)
      〃   大 野 敬 三 ((公財)日本体育協会 常務理事)
      〃   ヨーコ ゼッターランド ((公財)日本体育協会 常務理事)
      〃   佐 藤 直 子 ((公財)日本体育協会 監事)
      〃   橋 本 聖 子 ((公財)日本オリンピック委員会 副会長)
      〃   塚 原 光 男 ((公財)日本オリンピック委員会 理事)
      〃   水野 英 人 ((公財)ミズノスポーツ振興財団 副会長)
          ※順不同 

対象者 国内外を問わず我が国の競技スポーツの指導者および地域スポーツの指導者

■受賞者及び 選考理由

【ミズノ スポーツメントール賞 ゴールド】

●ブライアン オーサー(Brian ORSER)氏 57歳(1961.12.18生)
(日本スケート連盟/フィギュアスケート コーチ)
 2009 年より韓国のキム・ヨナ選手をはじめとする世界各国のトップレベルの選手のコーチを務 め、世界選手権及びオリンピックにおいて多数のメダリストを輩出。羽生結弦選手のコーチとし て、2014 年ソチ、2018 年平昌でのオリンピック 2 連覇に貢献した。
【指導した主な選手】
羽生 結弦 '18 第 23 回オリンピック冬季競技大会(平昌)1 位
     '17 ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2017 1 位
     '16 ISU グランプリファイナル 2016 1 位
     '15 ISU グランプリファイナル 2015 1 位
     '14 ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2014 1 位
     '14 第 22 回オリンピック冬季競技大会(ソチ) 1 位

【ミズノ スポーツメントール賞 シルバー】
●今村 文男(いまむら ふみお)氏 52歳(1966.11.5生)
(日本陸上競技連盟/富士通株式会社 陸上競技部競歩コーチ)
 自身の競歩競技経験を活かし日本代表競歩コーチとして、競技レベルを世界トップレベルまで 高め、2015 年及び 2017 年世界陸上競技大会、2016 年リオオリンピックで日本代表競歩コーチと して連続してメダル獲得に貢献した。また 2018 年度世界競歩チーム選手権において、日本代表競 技コーチとして史上初となる、男子 50km 及び 20km 競歩の団体優勝に貢献した。
【指導した主な選手】
競歩チーム '18 第 28 回世界競歩チーム選手権大会(中国)
        男子 50km/男子 20km 競歩団体)1 位
荒井 広宙 '17 第 16 回世界陸上競技選手権大会(ロンドン)50km 競歩 2 位
     '16 第 31 回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)50km 競歩 3 位
谷井 孝行 '15 第 15 回世界陸上競技選手権大会(中国)50km 競歩 3 位

●林 正岳(はやし せいがく)氏 68歳(1950.12.10生)
(福井県スポーツ協会/陸上競技等 スポーツドクター)
 1996 年広島国体から福井県選手団帯同ドクターとして国民体育大会に参加して以来、これまで 23 年間にわたり、様々な現場にて指導され、医学分野と科学分野の一元的な指導体制の確立に尽 力した。
 帯同ドクターとして、選手の健康管理だけでなく障害予防プログラムを浸透させるなど、選手 サイドに立ったスポーツ医・科学サポートに務め、2002 年からはアンチ・ドーピング研修会開催 を主導し、選手・指導者をはじめ広くアンチ・ドーピングの普及・啓発に力を注いできた。
 また、2018 年福井国体に出場する選手に対し、より高いレベルのスポーツ医・科学サポートを 行うため、福井県スポーツ協会スポーツ医・科学委員会が認定するアスレティックトレーナー、 スポーツ栄養士及びスポーツ心理士の育成に取り組み、さらに 2017 年には、女性産婦人科医の協 力を得て女性アスリートへのサポートをスタートさせた。
 これらの活動を通じ、福井県スポーツ界にスポーツ医・科学の知見とその重要性を広め、充実・ 定着させた功績は多大なものであり、特に 2018 年福井国体では、その充実を主導したスポーツ 医・科学サポートは、男女総合優勝(天皇杯)・女子総合優勝(皇后杯)に大きく貢献した。

【ミズノ スポーツメントール賞】
●藤森 善弘(ふじもり よしひろ)氏 54歳(1964.4.3生)
(日本水泳連盟/日本体育大学 体育会水泳部 ヘッドコーチ)
 長年にわたり、世界トップレベルの選手を多数輩出し、オリンピック及び世界選手権等の国際 競技大会に代表コーチとして帯同し、2018 年度は、指導する小関也朱篤・清水咲子両選手の、パン パシフィック選手権及びアジア競技大会、また短水路の世界選手権においてのメダル獲得に貢献し ている。
【指導した主な選手】
小関 也朱篤 '18 パンパシフィック水泳選手権大会 2018(東京)200m 平泳ぎ 1 位
      '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)50m/100m/200m 平泳ぎ 1 位
      '18 第 14 回競泳短水路世界選手権大会(中国)
        100m 平泳ぎ/4×100m メドレーリレー 3 位
清水 咲子 '18 パンパシフィック水泳選手権大会 2018(東京)400m 個人メドレー 3 位
     '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)400m 個人メドレー 3 位

●丸山 章子(まるやま あきこ)氏 45歳(1973.7.18生)
(日本体操協会/金沢学院大学クラブ女子監督、金沢学院大学監督、金沢学院高等学校コーチ)
 2010 年からナショナルチームを率いて、女子の改革・強化に尽力してきた結果、史上初のメダ ル獲得に繋がる指導を行った。特に女子本部長に就任してからの 2 年で、世界選手権での史上初 のメダル獲得は大きな功績である。
【指導した主な選手】
森 ひかる '18 第 33 回世界トランポリン競技選手権大会(ロシア)シンクロ 1 位/個人 5 位
     '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)個人 2 位
     '17 第 32 回世界トランポリン競技選手権大会(ブルガリア)シンクロ 2 位
宇山 芽紅 '18 第 33 回世界トランポリン競技選手権大会(ロシア)シンクロ 1 位/個人 8 位
高木 裕美 '17 第 32 回世界トランポリン競技選手権大会(ブルガリア)シンクロ 2 位
岸 彩乃  '17 第 32 回世界トランポリン競技選手権大会(ブルガリア)個人 2 位

●細野 茂之(ほその しげゆき)氏 50歳(1968.9.17生)
(日本馬術連盟/有限会社八王子乗馬倶楽部 ディレクター)
 2018 年のアジア大会では日本代表選手チームの監督として金メダル獲得に貢献した。
また 2018 年世界選手権では、総合馬術競技団体 4 位入賞(過去最高成績)に貢献した。
【指導した主な選手】
大岩 義明、北島 隆三、田中 利幸、戸本 一真
     '18 第 8 回世界馬術選手権大会(アメリカ)団体 4 位
大岩 義明、北島 隆三、弓良 隆行、平永 健太
     '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)団体 1 位
大岩 義明 '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)個人 1 位

●吉田 一祐(よしだ いちゆう)氏 53歳(1965.7.26生)
(日本トライアスロン連合/吉田鍼灸院 院長)
 トレーナーとして創世記から関わり、トライアスロン日本代表チームトレーナーとして、シド ニーからリオのオリンピックまでの 5 大会に至る期間帯同し、選手をサポートした実績は大きい。
 また国内・国際大会において、トレーナーとして、医・科学面からトライアスリートの活躍をサポ ートし、2018 年のアジア大会でも金メダル獲得に貢献している。
【指導した主な選手】
古谷 順平 '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)男子 1 位
高橋 侑子 '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)女子 1 位
       ミックスリレーチーム '18 第 18 回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)ミックスリレー1 位
     '18 トライアスロンミックスリレー世界選手権(ハンブルク)7 位

●今井 美子(いまい よしこ)氏 57歳(1961.11.21生)
(群馬県スポーツ協会/健康体操等 スポーツプログラマー)
 1986 年に群馬県スポーツ協会の健康スポーツ指導者として、県内市町村、企業、幼稚園や 保育園等において、健康体操、レクリエーション、軽スポーツ等の指導に携わり、以来、33 年間指導してきた。
 幼児から高齢者まで、楽しく気軽にできる体操の普及を目指し、親子の触れ合いを目的と した親子体操、高齢者の健康づくりに役立つ「生き生きストレッチ」、企業の社員が元気に 働くための健康教室など、看護師や栄養士と協力・連携したスポーツ指導を進めている。
また、群馬県民の健康づくりの一環として、県内テレビ局の番組に出演し、中高年を対象 とした「健康体操」を指導、気軽にできる軽スポーツを幅広く紹介する活動にも従事してき た。
 群馬県スポーツ協会では健康スポーツ指導者バンクの中心的立場で活躍、登録指導者に対 する研修会で健康・運動指導法等を指導するなど、スポーツ指導者の資質向上に対する取組 が評価され、県内大学の講師を務めるなど、後進の育成にも尽力している。

●大村 邦英(おおむら くにひで)氏 68歳(1950.4.4生)
(東京都体育協会/陸上競技 コーチ)
 1973 年に東京高等学校陸上競技部の指導に携わって以来、これまで 46 年間指導活動を実 施し、この内 11 年間は地域でのスポーツ指導を実践してきた。
 勤務先の高校や大学では所属選手の育成・強化を進め、1993 年から東京陸上競技協会強化 委員として、東京都における陸上競技の普及・強化の中心的な役割を果たしてきた。
2008 年から東京陸上競技協会の「小学生陸上競技体験教室」開催を主導し、小学生を対象 に走り方・投げ方・飛び方を指導、都内 17 区 17 市において、これまで 9 年間で 40 回以上開 催、10,000 人以上が参加し、体験教室経験者の中から東京都のジュニア強化選手や国体選手 を輩出している。さらに、体験教室参加クラブの指導者を対象に「地域スポーツ指導者との 連絡会」を実施し、スポーツ指導者間の連携作りに貢献している。
 また、都内に限らず各地で陸上競技教室の講師を務め、講演や指導を継続しており、東日 本大震災の被災地ではボランティアとして指導するなど、競技力向上だけではなく、全国各 地における陸上競技の普及にも努めている。

●山田 かづき(やまだ かづき)氏 72歳(1946.4.5生)
(山梨県体育協会/卓球 指導員・スポーツ少年団認定育成員)
 白州町卓球スポーツ少年団では 1983 年の設立以来、これまで 36 年間にわたりスポーツ少 年団指導者として、地域の子どもたちを対象に卓球や栄養の指導を行うとともに、練習会場 等の美化活動を推進し、青少年の健全育成に尽力している。
併せて、山梨県卓球協会役員を務め、県下全域の小学生を対象とした強化練習会の運営に 参画、同協会レディース委員会やホープス委員会においても各種研修会・大会等の運営に尽 力し、県内での卓球の普及と振興に貢献している。
 1996 年に山梨県スポーツ少年団常任委員に就任し、「山梨県スポーツ少年団フェスティバ ル」、「山梨県スポーツ少年大会」などの諸事業において運営役員として活動するほか、活 動促進部会員としてリーダー育成を担当し、リーダーが主体となり交歓交流活動を運営でき るよう指導を進めてきた。
 また、日本スポーツ少年団認定育成員資格を取得し、山梨県スポーツ少年団認定員養成講 習会の講師を務めるなど、スポーツ少年団指導者の資質向上にも尽力し、スポーツ少年団活 動の促進と地域における活動の活性化を図ってきた。

●森下 さと子(もりした さとこ)氏 68歳(1950.3.16生)
(三重県体育協会/バドミントン コーチ等)
 笹川ジュニアバドミントンスポーツ少年団では 1987 年の設立以来、これまで 32 年間にわ たりバドミントンを指導してきた。
 スポーツ少年団リーダー育成に積極的に携わり、四日市市のみならず県域においてリーダ ー育成の中心的な指導者として活動し、2002 年、三重県で開催した第 40 回全国スポーツ少 年大会では、リーダー会をまとめる指導者として大会運営に活躍するとともに、三重県スポ ーツ少年団本部や指導者協議会の役員等を歴任し、スポーツ少年団指導者の育成にも取り組 んできた。
 また、三重県バドミントン協会では講習会講師を務めるなど指導者の育成にあたるととも に、同協会が進める高等学校を拠点とした一貫指導体制の中でも小学生から大学生まで幅広 く指導を行い、三重県スポーツ少年団バドミントン交流大会をはじめ、その他県大会や東海 ブロック大会の開催・運営に尽力している。
 近年では、三重県バドミントン協会小学生連盟理事長や東海小学生バドミントン連盟理事 長を務め、ジュニア世代におけるバドミントンの幅広い普及に尽力している。

●亀山 幹生(かめやま みきお)氏 65歳(1953.11.8生)
(島根県体育協会/剣道 スポーツ少年団認定育成員)
 1974 年に温泉スポーツ少年団での指導に携わって以来、これまで 45 年間にわたり剣道を 指導してきた。
 同少年団設立時から代表指導者として活動し、現在の単位団の基盤を確立するとともに、 小学生団員と指導者をつなぐ調整役として、中学生団員の育成を推進するなど、リーダー・ 指導者の育成に積極的に取り組んできた。
 スポーツ少年団の国際交流活動にも取り組み、「日中青少年スポーツ団員交流」における 団員と指導者の派遣、「日独スポーツ少年団同時交流」における 4 度のドイツ団受入など、 スポーツ少年団員を中心に国際交流の機会を提供し、団員や地域住民の国際感覚を育み地域 の活性化に貢献している。
 2001 年に島根県スポーツ少年団本部委員会委員に就任し、県内でのスポーツ少年団活動の 普及、育成及び活動の活性化に取り組み、2011 年には雲南市スポーツ少年団本部長に就任。 行政、地域、学校、保護者及び指導者と連携し、団員交流及びリーダー・指導者の育成を目 的とした宿泊研修会並びにスポーツ体験会などを継続的に実施し、指導者の資質向上や育成 母集団の充実に取り組むなど、地域における青少年の健全育成に尽力している。

●荒木 雅信(あらき まさのぶ)氏 67歳(1951.7.25生)
(日本障がい者スポーツ協会/アイススレッジホッケー等 科学委員会 委員長)
 2001 年から日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)に就任し、以来、 これまで 18 年間にわたり、様々な現場にて指導されてきた。
 2002 年から日本障がい者スポーツ協会科学委員会委員に就任、パラアスリートの国際競技 力の向上を目的とした科学サポートに参画した。また、各専門分野の委員を取りまとめ、メ ンタル指導、栄養指導、動作解析、映像分析、映像技術、体力測定などパラアスリートの科 学的なサポート体制の構築と充実に尽力してきた。
 2005 年からアイススレッジホッケー日本代表チームのメンタルサポートを開始。頻繁に合 宿や競技会場に出向き、チームや選手のサポートを行った結果、2006 年トリノ冬季パラリン ピックでは 5 位、2010 年バンクーバー冬季パラリンピックでは銀メダルを獲得した。
 また、アイススレッジホッケー競技以外に対する科学サポートでは、2006 年トリノ冬季パ ラリンピックのバイアスロン競技選手による金メダルと銀メダル獲得、2008 年北京パラリン ピックのパラ水泳チームによる金メダル 1 個、銀メダル 2 個、銅メダル 2 個の計 5 個の獲得 など、パラリンピックや国際大会での日本代表選手のメダル獲得や入賞に大きく貢献してき た。
 さらに、2009 年から同協会科学委員会委員長、2011 年から日本パラリンピック委員会医・ 科学・情報サポート事業統括リーダーとして活躍するなど、パラスポーツに対する科学的サ ポート体制を充実・推進してきたことは、パラスポーツの競技力向上に大きく貢献している。

(お問合せ先)
  http://www.mizuno.co.jp/zaidan/toi/index.html

過去の受賞記録
公益財団法人 ミズノスポーツ振興財団 のミズノスポーツメントール賞サイトをご覧ください

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